薄型Viewerにバッテリつけてみた

 NT金沢とかABCでは展示していたやつだけど、要するにネタがないわけだw 最近は、夜にAI系のオンライン勉強会が多くてねぇ... 二本掛け持ち的な日もあるくらい。ネタはあっても、記事を書く暇がない。

 前に薄型Viewerを作ったのだけど、これに「バッテリをつけられないか」と言われた。まぁ、たしかにそれはそう。ケーブルが下と横の二本出る時点で取り回しが面倒ではある。

 バッテリ内蔵については、別の2つの案を検討していて、作業もしているのだけど、すでにTHINKLETに直接つけられるように、いっぱい買ってあるものがあったので、それを使うことになった。薄型Viewerと比べて、結構長さも厚みもある。消費電力のほうは、Pi3化してあるのでバッテリでの運用でも余裕が出るだろう。

 Pi3がUSB給電なので、まずはmicroB-TypeC変換を探す。直接端子を接続する方法もあるけど、USB経由であれば保護回路もあるだろうし、より安全だよね。

 USB Type-Cには固定用のコネクタも標準規格に入っていて、それを使ったパーツがあったので、Aliexpressで注文。できれば、microBは背の低いものを調達したかったのだけど、いろいろ頼んでみたのだけど、そんなものはないw お試しなので1本ずつ頼んでしまったので、あとから予備に注文したものがいつまで経っても届かない。つらい。

 まずは、バッテリを装着する部分だけのパーツをデザインしてプリントしてみる。一発出力だったのだけど、案外具合がいい。摩擦でバッテリも固定されている感じだ。LEDのバッテリインジケーターも見えるし、給電スイッチも使えるし、そのまま充電もできるように配慮した。

 このバッテリは、ボタン1回のクリックで給電を開始し、2回クリックで給電を終了できる。結構便利かも。ただ、USB給電を開始するとスイッチと無関係に突入で給電をはじめてしまう。最後のがなければ、そのまま装着して利用できるのに。

 これを組み込んだケースをデザインしてプリントする。Type-Cコネクタ部が大きいので、どうしてものっぺりした部分ができてしまう。また、液晶の幅以上にはしたくないので電源のmicroBがもっこりと出ることになってしまう。お客さんに使ってもらうわけではないので、それでいいかと妥協する。

 ツリーサポートはキモい。そして、取り外すのも面倒だ。P1Sにしたおかげで、だいぶ外しやすくなったのは助かる。そして、外したあとの痕跡もほとんど残らない。

 しかし、一発で使えるレベルのが出力されるのはすごいな。

 ネジはM2.5とか手持ちがほとんどないので、数があるクロメート処理した黒くて短いネジを使った。なので穴が深い。

 なんか変だなと思ったら、バッテリがオフの状態でも、ケースの外からLEDの点灯が確認された。ケースを外しても点灯しているのがわかる。

 どうやら、バッテリから漏れている感じ。1日接続していても、4つあるレベルLEDが1つも減らないので、今回はこれでよしとする。他のバッテリを接続してみても、こんなことはないのだけど。Raspi側の起動には問題がないようだし、中華バッテリだし、しょうがない、しょうがない。私が選定したわけじゃないもんねーw

 というわけで、出来上がったのはこんな感じ。

 microBにはカバーをつけていたのだけど、なんか設置が面倒になるので、切り取ってしまった。Type-Cの固定用の穴がどうしてもはみ出るので、外でネジ止めできるようにしたのだけど、キツ目に作ったのでネジは特にいらないようだ。どちらの飛び出しも、少し重い状況で手で持つにはフックになっていい感じ。

 バッテリの操作部も問題なく、USBもいくつかのケーブルを差し込んでみたけど、手持ちのものは全部OKだった。

 バッテリが上にある状態で持つのはバランスが悪かったので、Raspi側のファームに手を入れて、上下を逆になるようにした。それがちょっと面倒だったけど、Ansibleにも反映したので、次からは楽にインストールできる。

 こういうのが家の机の上でサクッと作れてしまうのって、いい時代になったもんだわ。

 100円投げ銭  https://kinneko.booth.pm/items/1963720


オリジナル投稿:
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