LLMモジュールのFWを上げる -3-

 この前、大阪でIDAさんにまだ試せてなくてゴメンと謝ってきたのだけど、ネタ的には今やってみるべきだよな。

 IDAさんが作った書き込みプログラムはこちら。

GitHub - ciniml/axdl-rs: Axera download protocol (AXDL) implementation in Rust (Unofficial)
https://github.com/ciniml/axdl-rs

 Rust実装なので、ちょっと敬遠しちゃうのだよねw

 さて、こいつはlibusb/libudevに依存しているようだ。

 libusbはmacOSでも使えるのだけど、libudevはLinux用のライブラリで、macOSには対応する実装がない。こいつはダメそげだな。

 ブラウザから利用できるGUIバージョンaxdl-guiであれば使えそう。

 WebUSB経由でUSBデバイスが使えるのは、まだchromeだけだったかな。

 しょうがないのでchromeを起動して以下のURLへアクセスする。

 https://www.fugafuga.org/axdl-rs/axdl-gui/latest/

 Open Deviceを押して、LLMモジュールをダウンロードモードで接続する。リストにデバイスが出てくるので、選んで接続ボタンを押す。

 LLMモジュールが認識されると、デバイスのステイタスがOpenedになる。

 しばらく放置していると、そのまま通常起動に入ってしまうのでアップデートモードではなくなってしまう。WebUSBとの接続が切れる。LLMモジュール側が変な実装だな。

 先にファイルを選択してから、デバイスをオープンするほうがよさげ。

 書き込みがはじまる。Python版よりだいぶ遅いので、途中大丈夫かと心配になった。一回の転送量が少なめのようだ。

 完了するとDoneと表示される。

 LLMモジュールの電源を再投入して、shellに入れるか確認する。

 % adb shell

 sh-5.1# python3 -c "import socket; s=socket.socket(); s.connect(('127.0.0.1',10001)); s.send(b'{"request_id":"sys_version","work_id":"sys","action":"version","object":"None"," data":"None"}'); print(s.recv(1024))"

 b'{"created":1692652741,"data":"v1.3","error":{"code":0,"message":""},"object":"sys.utf-8","request_id":"sys_version","work_id":"sys"}\n'

 問題ない感じ。

 ブラウザでできるのは、万人向けでいいな。


オリジナル投稿:
LLMモジュールのFWを上げる -3-|kinneko|pixivFANBOX
https://kinneko.fanbox.cc/posts/9870480