Pi3aのSDをオーバークロック

 普段Pi4を使っているので、Pi3aとか使うと、SDカードへの書き込みが遅すぎて、どうにもイラっとすることが多い。オーバークロックで運用できるということなのでやってみる。

 SDカードは規格上、25MHz, 50MHz, 100MHzなどで動作する。このクロック設定は、歴史的な経緯で、互換性のために最近のSDカードでも利用できる。

 昔やったAndroidプラットフォームで、SDKに入っていたドライバが25MHzでハードコードされて動作していて、イラっとしたことを思い出す。その時は、コントローラーのスペックを調べて50MHzに設定しなおしたのだった。

 RaspiのSDカードドライバのパラメータは、/boot/firmware/config.txtにdtparamで設定する。

 デフォルト値は50MHzのようだ。

 パラメーターはコントローラーによって違っている。つまり、Raspiのモデルによって違ってくる。めんどくさい。Pi3では以下でいいようだ。

dtoverlay=sdtweak,overclock_50=100

 125MHzでも安定動作するようだし、150MHzで動かしている人もいるのだけど、このPi3aは現場で通常運用するので安全なところで100MHzにしておく。これでもクロック的には倍速だ。

kinneko@pi3a:~ $ sudo vi /boot/firmware/config.txt

dtoverlay=sdtweak,overclock_50=100

 使ってみると、Pi4と比べると同じブランド同じ容量のSDカードを使っていてもモッサリした感じはするのだけど、デフォルトよりはだいぶマシになった。起動も少し早くなった感じ。

 面倒なので、パフォーマンスを調べたりはしないw

 しばらくいろいろ使ってみても、特に問題ない感じなので、このまま運用できそう。


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