昼休みの分解のススメ:SONYのマウス

 高須さんのやっている「分解のススメ」を見たので、なんかあったら分解してみることにした。  さすがにチップ外して回路図を書いたり、チップを焼いてシリコンを撮影するということまではしないw

 不燃物ゴミ箱にSONYのBluetoothマウスが落ちていた。VAIOかなんかの付属品っぽい。家にある昔のVAIOにも、同じデザインの有線マウスが付いてたのを思い出す。

 背面のリセットボタンがやや浮いている。電池を入れるとLEDは光るので、通電はするようだ。しかし、リセットボタンを押してもペアリングモードにならない感じ。Bluetoothデバイスの一覧に出てこない。

 分解してみた。ネジは4本。本体の固定に3本、マウススイッチのカバーに固定に1本。  ドライバはトルクスが必要だった。普通、コスト的にそこまではしないけど。  時期的には、もっとシンプルな構造かと思っていたら、あんがい複雑になっていてびっくりした。

 メーカーは不明だけど、よくあるマウス用のユニット。

 Bluetoothのコントローラー。石はCS6298AMと書かれている。Cypress製っぽいけど、よくわからない。アンテナの位置がイマイチのような。

 CY8C27443-24PVXI。Cypressの8bitマイコン。PSoC1のシリーズになる。当時はまだBluetoothコントローラーは別付けだったか。PSoC1だとM0だけだったかな。  現在の世代は、PSoC6になっていて、Bluetoothは統合されて1チップで32bitのCortex-M6が1つまたは2つとM0が1つ入っている。

 マイクロスイッチはオムロンだ。ちょっと贅沢。

 後ろに飛び出したLEDが気になる。普通のマウスにはないものだ。

 VCCとつながっている感じなので、電池残量で点灯するような感じかな。

 ローラーのギミックは、バネで摩擦を軽減してテンションを維持するようになっている。見慣れない感じだった。

 分解中にスプリングだけ出てきてしまって、どこにあったのだろうと思ったけど、構造的にはここ以外にはないので取り付けてみたらうまくはまった。

 背面のリセットスイッチは、クリック感はあるので故障はしていないようだ。外装に後付されたスイッチカバーの留め具が折れていた。ただ、押す分には問題なさそう。

 これは、マイコンが死んでいるかな...

 使えそうな部品は、オムロンのマイクロスイッチ3個。LEDが1個というところ。


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