動作テストなどで、一時的に基板のスルーホールに配線する必要が出てくることは結構あるのだけど、なかなか面倒くさい問題ではある。
こういうときには、量産だとボゴピンというテスト用のプローブ端子を使うのだけど、そういうのを準備しておくのもめんどくさいので、昔買ったマックエイトのコンスルーコネクタのストックを使っている。
コンスルーのピンはU字型の針金になっていて、スルーホールに差し込むと2ヶ所でコンタクトしてくれる。思ったよりしっかり固定されるので、多少乱暴に扱っても外れない。

コンスルーは、コネクタにありがちな利用回数制限は上限50回と結構渋いのだけど、それほど気にする必要はないと思われる。
コンスルーを最初に使ったのは、初代のHDL-Gシリーズの開発時に基板からシリアルを引き出すときだったような記憶がある。2004年ころだと思うので、だいぶ昔の話だ。
マックエイトの製品は、以前は、個人向けに少数だけ売ってくれる窓口がなくて入手に苦労したし、価格もえらく高かったのだけど、今はモノタロウでも普通に安く買うことができる。
しかし、代理店を通じたオーダー品ではないので必要なピン数だけ自分で切り取る必要がある。切り取り用の治具は外販はしていないようなので、カッターナイフでカットする。切り口が多少汚いのは気にしない。

手持ちのは基板用のL型のコンスルーだったので、ピンにはんだ付けしている。ハンダ面は汚いので見せられないw ミニブレッドボードに挿し込んで使う。

通常は、両側がピンになっているXBを買うといいだろう。
マックエイトカタログページ
https://www.mac8sdk.co.jp/products/217
プリント板ニ段重ね用コンスルーシリーズ〔XBシリーズ〕(1パック10本入)
https://www.mac8sdk.co.jp/uploads/entry_meta/file_value/1117/mac8_2018a_jp-xb2.pdf
ただ、そのままブレッドボードに差し込むには短いと思うので、ジャンパピンにはんだ付けして差し込むのがいいだろう。
オリジナル投稿:
ボゴピン代わりに使えるコンスルーコネクタ|kinneko|pixivFANBOX
https://kinneko.fanbox.cc/posts/1134576



