在宅勤務ではFMラジオをつけている事が多い。聴いている時間が長くなると、ちょっとラジオに付属しているロッドアンテナで聴くのもどうかなと思ったりする。
アンテナサイズの計算
ヘンテナというアンテナがある。前に作ったことはあるのだけど、1/4λとかだとちょっと自宅用にはつまらない。どうせ作るなら1λでどうだ?というわけで計算。
「波長 = 伝播速度 / 周波数」なので、電磁波は空気中で光速と仮定すると、速度は299792458m/s。
よく聞く「FM石川」の放送波は80.5MHzなので、λは3.72412991304347826087mになる。NHK FM金沢局は82.2MHzで、3.647110194647201946472m。
これでアンテナ作ると、少なくとも縦が4m弱になる。ちょっとデカすぎるな...
横に置ければまだいいのだけど、FMラジオの偏波面は水平なので、アンテナは縦に設置することになる。かなり邪魔だ。室内用だと階段の吹き抜けスペースにしか置けない感じ。
波長の計算はめんどくさい人はこちらのサイトで計算できる。計算結果が微妙に違うけど、光速を30万km/sで計算しているようだ。まぁ、だいたいなので、それでもOKでしょう。
周波数と波長の計算
https://crystal-set.com/calc/frequency_wavelength.php
普通は、FMのアンテナは1/2λ x 1/6λで180 x 60cmくらいのサイズで作る感じになる。それでもかなりデカイし室内ではかなり邪魔そうだ。
とりあえず、1/4λ x 1/12λくらいでどうだろうか。
FM石川で93.1 x 31.0 cm、NHK FMで91.2 x 30.0 cmか。それでも邪魔になるくらいにはデカいな。
どちらの電波も取るには、アンテナは2cmくらいの幅があればよさそうだ。
アルミホイルを探す
ぐぐってみると、アルミホイルと両面テープと板でアンテナ部を作っている人を見かけた。簡単そうなので、まずはこれでやってみることにする。
アルミ箔は普通はハンダ付けできないので、端子の固定が面倒だけど、全体を作るのが簡単なのはいい。
通常のアルミホイルは、0.011mmの厚さで破れやすくて扱いにくい。セリアには『BBQ用マルチホイル』という分厚いアルミホイルが売っているらしい。厚さは0.035mm。長さ200cmで分厚いぶんだいぶ短い。
ただ、家庭用のアルミホイルだと、幅が25cmとか30cmしかなくて、31cmには微妙に足りないな...
Amazonでも探してみた。これは0.04mmでセリアのものより微妙に厚い。けれど、アルミホイルの幅はみんな30cmが限界のようだ。
テントファクトリー BBQハイグレードアルミホイル(極厚) 7m TF-BAF0407
https://www.amazon.co.jp/dp/B00UX9KIBE

キャンプ用品のキャプテンスタッグの扱っているアルミホイルは、35mm幅で少し幅のあるものがあった。100円に比べるとコストは上がってしまうが、これなら使えそうだ。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) BBQ用 厚手 アルミホイル らくらく便利シート 厚口 ワイド 60ミクロン 3MUG-3210
https://www.amazon.co.jp/dp/B00I7KU4JC/

春から夏にかけては、バーベキューやキャンプのシーズンなので、ホームセンターに行けば売っているだろう。
アルミトレーとか、油ハネガードも見てみたけど、長辺が1m弱は必要なのでちょっと難しそうだ。
つづく
オリジナル投稿:
FM用のヘンテナを作る -1-|kinneko|pixivFANBOX
https://kinneko.fanbox.cc/posts/1039262



