M5StickVで金のウンコを動かしてガキを驚かす

 この記事は、「M5Stack Advent Calendar 2019」の12月11日の記事です。

 NT名古屋への三日間の出展中、あまりにも暇だったのでカバンに入っていたもので、ちょっとした工作をしてみました。

 NT名古屋の展示では、カンパ用に100均で買った金色のウンコの貯金箱を置いていました。  すると、小さいガキが「わー、ウンコだ〜」と寄ってきました。さらに「これ、ウンコですよね!」と嬉々として話しかけるオッサンもいました。ウンコの人気恐るべし。  中には「ソフトクリーム!」と言って寄ってくるいたいけな娘も二人ほどいたので、少しホッとしました。名古屋はウンコシティなのかと勘違いするところでした。

 わたしは、あまりの暇さと、ウンコの人気に嫉妬したのとで少しおかしくなったのか、ウンコに吸い寄せられたガキどもを、ちょっとびっくりさせるようなデモを作ってみようと思いついたのです。

 カバンの中には、M5StickVと、Seeed純正のGroveケーブル、360度回転のサーボモーター FS-90R、オスメスのジャンパケーブル、Type-CケーブルとACアダプタ、マスキングテープがありました。これは、何か作れそうです。  足りない構造部品は、100均で調達しました。

 M5StackVをMacに接続し、シリアルコンソールからMiax.pyに入り、サーボモーターの制御テストをします。これは、ライブラリがあるので難なく終わりました。

その様子の動画:
https://twitter.com/kinneko/status/1175297196800897025

 https://twitter.com/kinneko/status/1175300897275990016

 顔認識には、M5StickVに標準組み込みのboot.pyをそのまま使います。改造が必要なので、microSDに書き込んでから、サーボモーターの制御部分を追記します。

 Maix.pyのコンソールでサーボモーターを制御しているうちは問題がなかったのですが、顔認識をさせながらサーボモーターの電源をM5StickVから取ると、どうも容量が足りないようで、顔認識が不安定になるようです。たまにM5StickVが再起動したりもしています。  仕方がないので、ESP32を積んだNodeMCU-32Sをサーボモーターの電源のためだけに接続しました。別系統で電源を供給して、自作のバタフライ・ブレッドボード経由でサーボモーターに電源を送ります。

 あとは、カッターナイフとマスキングテープを使って工作です。少し調整は必要でしたが、あっという間に完成しました。

その様子の動画:
https://twitter.com/kinneko/status/1175648278693609472

 しかし、誰もビビってくれない...

 説明しても、iPhoneで顔認証が普通なのか、この小さい中で顔認識が動作しているのを説明しても特に感動はしてもらえない感じなのでした。

 テックデモは難しい...

 あ、宣伝忘れてた... ので追記。

 12/14 技書博で出展します。EPS32使った薄い本とか、ESP32を使ったキットとか頒布しますので、暇な方は遊びに来てね!

kinnekoの薄い本屋 | 第二回 技術書同人誌博覧会
https://gishohaku.dev/gishohaku2/circles/3hjTjDsrA3lDu1DTz1QT

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オリジナル投稿:
M5StickVで金のウンコを動かしてガキを驚かす|kinneko|pixivFANBOX
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