"ヲレの話を聞け〜! 技術の薄い本、著者からのオススメ Advent Calendar 2019" の三日目の記事です。(埋まらないので、主催者責任で自分で埋めますw)

12/14に開催される、技書博2へ「kinnekoの薄い本屋」として出展を予定しています。
kinnekoの薄い本屋 | 第二回 技術書同人誌博覧会
https://gishohaku.dev/gishohaku2/circles/3hjTjDsrA3lDu1DTz1QT
そこに並べる既刊のうち、一冊を紹介します。(新刊の紹介は12/13に書く予定です。)
「NTPで時刻同期する時計作ってみた」です。
ベッドサイドに置いた100均の時計が不便だったので、無線LANに接続してNTPプロトコルで時刻同期する時計を作ってみた話です。 0.1版は2019年3月発行なのですが、そのだいぶ前からやっていた作業のまとめです。現在は1.1版でPDFフォーマット72ページです。
ターゲットになるマイコンは、安価に入手できる無線機能の付いたESP32を使っています。開発にはArduinoを使いました。 Arduino IDEのインストール方法から、各機能を分解した小さいスケッチ(Arduinoのプログラム)を積み重ねる内容ですので、比較的わかりやすいのではないかと思います。
無線の設定をスマホアプリから行う方法については、特に詳しく書かれています。 日本の製品では、無線の設定では一度アクセスポイントモードで起動したデバイスに、スマホの無線設定を切り替えて接続し、設定を流し込む方法が一般的です。しかし、この手順は結構面倒なものです。 中国の製品などでは、無線の設定を特に変更せずに設定情報を送り込む方法が一般的で、様々なメーカーが実装していますが、基本は同じ技術を使っています。その手順について解説しています。
4桁7セグの制御については、機能の限られた表示モジュールで、現在のステイタスをユーザーに通知するノウハウが盛り込んであります。 また、製品としての動作スキームの話なども書かれています。
ただの時計なので、データをクラウドに投げたりしていませんが、IoTデバイスに必要な一通りのノウハウについては書かれていると思います。
無線LANでの接続機能のあるIoTデバイスを作る入門書としてオススメしたいです。
技書博に来られない人も、BOOTHで購入することができます。BOOTHで買うと、その後のアップデート版も入手できるのがメリットです。
NTPで時刻同期する時計作ってみた - kinnekoの薄い本屋 - BOOTH
https://kinneko.booth.pm/items/1258594
技書博では、NTP時計を作ることが出来るキットや、NTP時計の完成品も頒布する予定です。 キットの詳細は、こちらでも確認できます。
kinnekoの薄い本屋:マイコンキット解説アプリ
https://kinneko-kit.glideapp.io/
基本は同じ構成で、機能の違うキットもいろいろ並べていますので、お越しの際には、手にとっていただればありがたいです。
オリジナル投稿:
NTPで時刻同期する時計作ってみた - kinnekoの薄い本屋|kinneko|pixivFANBOX
https://kinneko.fanbox.cc/posts/690725



