二酸化炭素センサの効用

※ この記事は、avr6502さんのスポンサードで公開されています。

 NT金沢, 技書博, NT名古屋と、二酸化炭素センサキットの頒布を行っている。
 ESP32モジュールにCO2センサを組み合わせて、値を4桁7セグに表示できる単純なものだ。せっかくEPS32モジュールであるNodeMCU-32Sを使っているのに、無線もBluetoothもまったく使っていないというふざけたキットだ。(もっとも、最初はセンサの値をGASを使ってGoogleスプレッドシートに蓄積し、最新の10個の値をグラフ化して、PWA化してスマホで見るというデモも作ったことはある)
 最初の二回の頒布では、モジュール間をメスメスのジャンパ線で直接配線するものだったが、NT名古屋では組み立てがしやすいように、バタフライ・ブレットボードを使ったキットに仕立て直した。ただ、バタフライ・ブレットボードでは二酸化炭素センサがはみ出してしまうので、ショート防止のおまけにマイクロブレットボードを付けなければいけなかった。ちょっとコストオーバー気味。もともと二酸化炭素センサが高価なので、ちっとも利益にはならない頒布だ。
 ただ、高価なセンサとはいっても、絶対値はあまりアテにならない。あくまで、変動を見るものだと考えてほしい。
 厚生労働省の指針では、事業所での二酸化炭素濃度は1000ppm以下に抑えるように指導されている。1000を越えると、集中力がなくなり眠気を感じる。仕事の効率が悪くなる。
 二酸化炭素は目に見えないので、冬場の締め切った部屋での濃度上昇は、ちょっと怖いものがある。人間も二酸化炭素を出すが、ファンヒーターなどをつけるとびっくりするくらい値が上がる。ちなみに、大気中の標準的な二酸化炭素濃度は400ppm前後だ。
 パフォーマンスを保つには、二酸化炭素センサはだいじだ。隙間だらけの古い日本家屋と違って、最近の高気密高断熱住宅では換気をしないとすぐに値が上がってゆく。寝室などでは要注意。車も停車状態では換気されない。

 使ってみた様子を先週tweetしたので、まとめておく。

 今の部屋の二酸化炭素濃度。換気が必要ですね。二酸化炭素センサキットは、 #NT鯖江 や #技書博 で頒布します。数に限りがありますので、完売の際にはご容赦下さい。

https://twitter.com/kinneko/status/1180316423450583040

ドアを開けると、数値がすぐに下がるのがわかります。どんどん下がっていくので、換気は重要。二酸化炭素濃度は、1000ppm以下であれば活動に支障はありません。

https://twitter.com/kinneko/status/1180317975372451840

まだ下がっています。換気はほんとにだいじですね。見えない二酸化炭素濃度を見える化するのも必要なことだと実感できます。大気中の二酸化炭素濃度は普通は400と少しくらいです。ニンゲンは二酸化炭素出しすぎw

https://twitter.com/kinneko/status/1180318861398134784

窓を開けると、さらに二酸化炭素濃度が下がりました。高気密高断熱住宅が四半世紀前から普通になっているので、換気は重要ですね。二酸化炭素濃度は目に見えないのがつらいとこ。可視化にはセンサが必要ですよ。

https://twitter.com/kinneko/status/1180327556857286657

近くにニンゲンがいると、二酸化炭素濃度はこのくらいが限界かな。冬場にファンヒーターとかつけ始めるとグングン上がって怖くなりますよ。

https://twitter.com/kinneko/status/1180338693082468357

#NT鯖江 分として手配した二酸化炭素センサが、倉庫内トラブルとか出ているので、届かないかもしれない罠w 単価高いのでお小遣いキャッシュフロー的に多重発注できぬ。ぐぬぬ。

https://twitter.com/kinneko/status/1180339524032876545

 なので、月末のNT鯖江では頒布できないかもしれない。


オリジナル投稿:
二酸化炭素センサの効用|kinneko|pixivFANBOX https://kinneko.fanbox.cc/posts/595099